木魚歳時記 第2178話

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 (船)「それと同じく、真理(理法)をわきまえ知らず、学識の深い人にことがらの意義を聞かないならば、みずから知らず、疑いを超えていない人が、どうして他人の心を動かすことができるであろうか。」(スッタニパータ)

 [ボクの細道] 宝ヶ池(3) 狐坂を越えると右手に宝ヶ池の湖面が顔をのぞかせます。さらに直進すると「京都乗馬クラブ」「京都宝ヶ池プリンスホテル」「国立京都国際会館」へと至ります。今日は散策が目的ですから、湖面が見えたさきほどのところに戻り、そこで湖面へと下りてみましょう。ここは昔からの宝ヶ池の<玄関口>であります。駐車場、売店(日・祝日)、貸ボート店などが店を出し、大きな白鳥の<おもてなし>もあります。マイカーで来てしばらく楽しむポイントであります。

        ひねもすを妻とふたりの冬館