木魚歳時記 第1610話

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「眞隆俳句自選二百を拝受いたしました。句集の刊行陸続、継続は玉を造ると感じ入りました。大遠忌の最中にて味読することは少し先になりますが、句集を机上に置いて楽しむべく心にかけています。ご芳情に多謝」。これは総本山知恩院門跡・浄土宗管長、伊藤唯眞猊下(げいか)よりの親書でした。まさか、猊下より直接のご親書を賜るなんて感激の至りです。驚き、かつ恐縮いたしております。

        賽銭をころり忘れて年の市