木魚歳時記 第149話

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月の夜の ハリーポッター 夢もどき

 ぼく「無量子庵木魚」は、この外に雲谷斎真之介(うんこくさいしんのすけ)のネームも持っています。このネームにしたのは、有名なお二人の名前に<あやかり>たかったからです。それは外人ののクサイ氏と、日本人の和田勉氏(プロデュサー)です。とりわけ、和田勉氏は、その<ベン>の字がどうであれ、あの形状と雰囲気は、氏の風貌と見事にマッチングしていました。お二人のネーミングは永遠不滅です。

 ところで、雲谷斉のネーミングをすんなりひねりだしたか?というとそうでもありません。「ねじれ右近」、「そのまんま古糞」、「野糞冨美之丞」などなど…どれも大好きでした。さんざん迷ったあげく、通常スタイルの<雲谷斎>に落ち着きました。

 「栴檀は双葉より臭う」とか?生来の<しんきくさい>おっさんが、シャイな爺ぃに脱皮できるか?それは、これからが勝負です。