2018-02-04から1日間の記事一覧

木魚歳時記 第3328話

そうして定国が弓削の預所となって再び美作に帰ると預所の成績を上げるためにいままで捨てて置いたやや高いあたりに鋤(すき)を入れてもう一度稲岡に水の分配を交渉し、自分で新しい池を設けようともいったが、稲岡でも今度は応じなかったため、弓削の新田…