木魚歳時記

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木魚歳時記 第3689話 

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 法然は板の間の片隅にひじ枕して周囲の状況を見つつ、この混乱の末世にもここにこれだけの秩序のあるのも瑞像の前なればこそと有難く思い、彼は人の寝静まったなかで眠りもせずそぞろに僧奝然の生涯と子の志を励ましたその母とを思い、またひとり心中に瑞像と語りつづけた。
(佐藤春夫『極楽から来た』)386

        右左どちら向いても雪の道

 「ボクの細道]好きな俳句(1440) 今井 聖さん。「鍵ひとつ握らせてゐる花の下」(聖) 恋人同士なのでしょう。花の下で抱擁し、部屋の鍵をそっと手渡すシルエットが浮かびます。さて、アライグマは食物を洗って食べる? 実は、そうではないようです。アライグマは目が悪いので、手探りで食物を探す習性があり、それが、食物を洗って食べる行動と誤解されたようです。ところで、ヒマですから! S氏も、最近、食後の食器洗いを続けています(笑)。