木魚歳時記

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木魚歳時記 第3449話

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 春が過ぎて夏が来るとともに山上の寺のありがたさはいよいよよくわかって来た。ここは父の家から稲岡やまた母の家の倭文(しどり)よりずっと清涼で、蚊やはえのようないやなものは一つだって住んでいなかった。ただ衆僧の読経の声に和して蝉も一日中経文(きょうもん)を読んでいた。
(佐藤春夫『極楽から来た』)152

      生ビール女たちまち勝者たり

 「ボクの細道]好きな俳句(1199) 小川軽舟さん。「夢見ざる眠りまつくら神の旅」(軽舟) 「神の旅」(冬季)は出雲に神さまがあつまる話です。夢も見ないくらい熟睡するわたくしは「お先真っ暗」縁談にほど遠い? それは考えすぎ? ところで、ボクは毎晩のように夢を見ます。なんの夢やいったい! それはまるで夢のような話です!