木魚歳時記

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木魚歳時記 第3363話

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   第二章 小矢児山に入る
(一)弓削の稲岡襲撃のうわさは山峡一帯にひろがり、その時の童子の沈着勇敢な行為が人々を感心させた。
「さすがは八幡殿と同じ血の流れている家のお子だ」
と武士擡頭(たいとう)時代らしい賛美に漆氏の童子は小矢児(こやちご)小矢児と呼びはやされ語り伝えられ、その名はひろげられた。
(佐藤春夫『極楽から来た』)68

      厄払ひ壬生と吉田と廬山寺と

 「ボクの細道]好きな俳句(1112) 川崎展宏さん。「炎天へ打つて出るべく茶漬飯」(展宏) 「打つて出る」とは! しかも「茶漬飯」との取り合わせが軽妙で楽しい作品です。これに刺激されて、ボクも一句(盗作)を作りました「陽炎へドン・キホーテの打つて出る」。面白くもなんともありません、「あっそうですか」でおしまいです(汗)。