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木魚歳時記

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木魚歳時記 第3040話

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 「かれは、われを罵(ののし)った。かれは、われを害した。かれは、われにうち勝った。かれは、われから強奪した。」という思いをいだかない人々には、怨(うら)みはついに息(や)む。(ダンマパダ)

 「ボクの細道]好きな俳句(796) 正木ゆう子さん。「三鬼忌の野よりひき抜くハイヒール」(句集『静かな水』)(句集『静かな水』) 「おそるべき君等の乳房夏来る」(三鬼)の作品があります。新興俳句の旗手(当時)として知られる、西東三鬼さんの忌日(4月1日)に因んでの作品でしょうか? それにしても「野よりひき抜くハイヒール」の激しさ! 三鬼さんの世界(俳句の)からの決別を意味する(隠喩)なのでしょうか? この作者(正木さん)の芯の強さを垣間見たような作品です。

 「今日のことば」
         行き詰まるのは
         重荷を背負っているからではないわ。
         背負い方がいけないだけなの。
            (レナ・ホーン)

         菜の花の中をぽつぽつ歩きかな