木魚歳時記

画像・文章の転載はご遠慮下さい

木魚歳時記 第2992話

f:id:mokugyo-sin:20170303053207j:plain

 (学生ウダヤの質問)ウダヤがたずねた。「世人は何によって束縛されているのですか? 世人をあれこれ行動させるものは何ですか? 何を断ずることによって安らぎ(ニルバーナ・涅槃)があると言われるのですか?」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(747) 石原八束さん。「泣きに来し子の坐りたる冬座敷」(八束) 「孫」俳句は面白くない。その定石でいうならば、これは例外です。母親に叱られたのでしょうか? 爺ちゃんのいる冬座敷の処にきて、眼をこすりながら泣きじゃくる孫を見ると爺ちゃんはお手上げです。どうする術(すべ)もありません。それだけの作品です。「子」を「孫」と読むのは無理か?

 「今日のことば」
         自分自身を信じてみるだけでいい。
         きっと、生きる道が見えてくる。
         (ゲーテ)

          丑三つに唇ひらく紙ひいな   

                      丑三(うしみつ)