木魚歳時記

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木魚歳時記 第2839話

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 (サーリブッダ)サーリブッダは言った「こだわりなく、偽(いつわ)りなく、このような範(はん)たる人として来たりたもうた師・目ざめた人(ブッダ)であるあなたのもとに、これらの束縛ある多くの者どものために問おうとして、ここに参りました。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(598) 高柳重信さん。「月光旅館/開けても開けても/ドアがある」(重信) 鏡の中に(写る)鏡、鏡、ドア、ドア、ドア。又は『注文の多い料理店』(賢治)。みなさまならどちらを連想されるでしょう?

 「彼岸」について(5)。聖徳太子(574~622)の頃、四天王寺(大阪)の西門より眺める大阪湾(「日没観」)は有名であったそうです。こうした(西方極楽への往生)を願う行為に、(先祖供養)(墓参)などの風習が習合して、(我が国独自の)「彼岸会」(ひがんえ)の仏教行事は、(太陽が真東から昇り真西に沈む)「春分と日」と「秋分の日」を中心に、計7日間修されることが定着したようです。それは江戸時代であるとされます。       

        列島をいつたりきたり秋の風