木魚歳時記

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木魚歳時記 第2674話

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 (最上についての八つの詩句) 師(ブッダ)は修行僧に説かれた「かれはこの世において、見たこと、学んだこと、あるいは思索したことに関して、微塵(みじん)ほどの妄想も構(かま)えていない。いかなる偏見をも執することのないそのバラモンを、この世においてどうして妄想分別させることができるのであろうか?」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(438) 池田澄子さん。「花御堂みんな帰ってしまいけり」(澄子) 「花御堂」とは、甘茶仏(誕生仏)をお祀りする小さなお堂のことです。誕生仏さまに甘茶を掛けてそれで帰ってしまう。お祀り仏事には誰もいなかった。というわけです。さて、このブログでは、超有名な作品は意識して外してきました。しかし、有名句か否か、そうしたことにこだわらずに、これからは「好きな俳句」を取り上げてみいと考えています。

        菜の花やわたしはすこし睡いのだ