木魚歳時記

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木魚歳時記 第2662話

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 (清浄についての八つの詩句) 師(ブッダ)は修行僧に説かれた「みずから誓戒(せいかい)を持つ人は、想い耽(ふけ)って、種々雑多なことをしようとする。しかし智慧ゆたかな人は、ヴェーダによって知り、真理を理解して、種々雑多なことをしようとしない。」 (スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(426) 小島國男さん。「北窓を開くにぬつと牛の顔」(國男) 牛の顔がめっぽう大きく感じることがあります。「ぬっと牛の顔」で作品は決まりました。さらに、飼い主は北側の住処(すみか)に住んで、牛の厩舎は日当たりの好い南側に建てられている。だから、北窓から覗くと牛たちの状況がわかるというのです。飼い主と牛たちの毎日の暮らしぶり、そんな温かみの感じられる作品です。

        終日をいつもすうすう子猫かな 

                    終日(ひねもす)