春来ると 底の鯉など 話しける
判じ物みたいですが、右の写真をよ~くご覧ください。たしかに鯉らしきものが・・・この写真(「底の鯉など」)を撮るのに小半時を費やしました。こうなるとぼくはよほど暇をもてあましているようですが、そうでもありません。ぼくは「いちびり」に輪をかけて凝り性なのです。
「魚は河に棲んでいるけれど、
河の大きな相は見えないのだ」(吉川 英治)
お浄土・極楽のことは「経典」にいろいろ描写されています。極楽は、楽の極みですから「幸せの国」そのものです。それは「天国」だと考えていただいても結構です。死んだら、肉体(科学的いのち)は自然界にもどるはずなのに、極楽・浄土の思想がなぜ生まれてきたのでしょう?それは次回に・・・