後編 特留此経（とくるしきょう）
念仏の教えは、
遠く末法一万年の後百年まで、
広く五逆の罪人をも救う。
青字 法然上人お言葉
『無量寿経』（むりょうじゅきょう）の末尾に、「三宝が滅びた後の人々もわずか一度の念仏で往生する。」と説かれています。さて、お話は変わりますが、「善人なおもて往生を遂ぐ。いわんや悪人をや。」のことを知りました。仰天しました。いろんな意味において・・
蟻の道来てびったりと和尚流
木魚歳時記第4964話
後編 助正分別（じょしょうぶんべつ）
往生行は正行・雑行に分かれ、
五種正行は、
正定業（しょうじょうごう）である 念仏と念仏以外の助業（じょ
ごう）とに分かれる。 大胡太郎へ遣わすご返事
青字 法然上人のお言葉
浄土に往生するための行（ぎょう）について、大きく分けて二つがあります。正行（しょうぎょう）と雑行（ざつぎょう）です。読受と正行（しょうぎょう）について。数多くがありますが、ここでは、『無量寿経』『観無量寿経』阿弥陀経』を読誦（どくじゅ）することを念頭に置いておきましょう。
切耳のドーベルマンかな片かげり
木魚歳時記第4963話
後編（６） 念仏付属（ねんぶつふぞく）
釈尊は『観経』で
さまざまな往生をお説かれたが、
最後には弥陀（ミダ）の本願である
念仏を弟子に託された。
伝第二十五巻 青色 法然上人のお言葉
今、釈尊の教えに従って往生を求めるのは、釈尊のご遺志に従うのがよいでしょう。このことかたしても、またよくよくお念仏をなさり、釈尊が（念仏を）託されたお心に添うようにして下さい。
このあたり蟻地獄とやアリ止まる
休刊中は失礼しました
木魚歳時記第4962話
後編（５） 無上功徳（むじょうくどく）
念仏は一遍でも無上の功徳となる。
自分に功徳がなくなっても、
念仏による功徳を往生を疑ってはならない。
（往生往生義）（青字 法然上人のお言葉）
中国の善導大師（ぜんどうだいし）さまは、わたしたちが無事にあらゆる鬼神たちをわ引き連れて帰依（きえ） する人たちをつれてお守りになる。
明け易し一気たちまち秋の空
再刊
木魚歳時記第4961話
後編（３） 機教 相応（ききようそうおう）
浄土の教えだけが、
末法（まっぽう）のわれわれ
相応しい。
（勅伝第６巻）UP毎週月曜 （青字 法然上人のお言葉）
聖道門の教えだけが、末法の時代のわれわに
相応（ふさは）しい。 浄土門の教えは浅いように見えますが、阿弥陀仏の名号を称えるだけで、生き残ったとという事実が今の人々を釈仏する結果となたのです。
三度寝のうつらうつらや昼ごはん
木魚歳時記第4960話
後編（４） 特留 此経（とくりゅしきょう）
念仏の教えは、遠く末法の末法の後百年まで、
くご逆の罪人をまでをも救う。
（往生大要宗）（青字は法然上人のお言葉）
中国の善導大師さまは、無量寿教の末尾に、『三宝が滅びた後の人々も、わずか一度の念仏で往生する』と説かれたそうです。ですから、末法の時代に至っても、一声でも念仏すれば、極楽浄土に往生することができます
聖域の果てのこの辺まで蟻地獄
木魚歳時記第4959話
後編（３） 機教 相応（ききようそうおう）
浄土の教えだけが、
末法（まっぽう）のわれわれ
相応しい。
（勅伝第６巻）UP毎週月曜 （青字 法然上人のお言葉）
聖道門の教えだけが、末法の時代のわれわに
相応（ふさは）しい。 浄土門の教えは浅いように見えますが、阿弥陀仏の名号を称えるだけで、生き残ったとという事実が今の人々を釈仏する結果となたのです。
三度寝のうつらうつらや昼ごはん
