山々のところどころが赤らみまたは黄ばんだ底に銀色にかがやく旭川の川すじや、空色の空よりももっと濃いものをたたえた瀬戸内の海光の一線があざやかに見られた。
(佐藤春夫『極楽から来た』)157
仙洞の魚青ざめて旱雲 旱雲(ひでりぐも)
「ボクの細道]好きな俳句(1205) 小川軽舟さん。「男にも唇ありぬ氷水」(軽舟) さて、「余日」の言葉があります。ボクの「余日」は、ボクの人生の<おまけ>と考えています。これから、いつ、どんな事が起こるか! それはわかりません。しかしそのすべてを含め、それらをありがままに受け入れ、人生(トータル)幸せだった」と、感謝、感謝で終える気持ちでおります。