木魚歳時記

画像・文章の転載はご遠慮下さい

木魚歳時記 第3117話

f:id:mokugyo-sin:20170706052506j:plain

 「今日のことば」
     (帰りは)
    ひゆう、ぱちつ。 
    馬車は草地をはなれました。
    木や藪がけむりのやうに
    ぐらぐらゆれました。
     (宮沢賢治「どんぐりと山猫」)15  おわり

   「ボクの細道]好きな俳句(865) 草間時彦さん。「休日は老後に似たり砂糖水」(時彦) 休日に<のんびりだらり>とするのもいいようですが・・「砂糖水」のように口あたりはいいけど後が「かったるい!」。それは「老後」のようなもの! と、作者はいいたいのですが果たして? ボクの休日ともなれば事情は一変いたします。義務も責任も拘束も、何もかもないのに「一日」の過ぎるのが早い早い。「老人は日向に置いたかき氷」。みたいなものです。嗚呼。 

      牛蛙もう出るころや会ひにゆく