木魚歳時記

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木魚歳時記 第3111話

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 「今日のことば」
    くるみの梢を、栗鼠がぴよんととんでゐました。
    「おい、りす、やまねこがここを通らなかつたかい。」
    するとりすは、「やまねこなら、けさまだくらいうちに
    馬車でみなみの方へ飛んで行きましたよ。」
     (宮沢賢治「どんぐりと山猫」)9

 「ボクの細道]好きな俳句(859) 中村草田男さん。「はつきりと翡翠色にとびにけり」(草田男) 翡翠(カワセミ)のことだと思います。カワセミは、嘴、頭、背中にかけて見事な翡翠色(ひすいいろ)をしています。また、(魚を狙って)池に飛び込む一瞬を、カメラを構えた人たちは、2、3、時間でも待ちます。カワセミが飛ぶと翡翠色の横一線となります。

       
      点滴の真っ最中や蚊が一匹