木魚歳時記

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木魚歳時記 第3108話

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 「今日のことば」
    「おいおい、笛ふき、
    やまねこがここを通らなかつたかい。」
    滝がぴーぴー答へました。
    「やまねこなら、さつき、馬車で、西の方へ
    飛んで行きましたよ。」
    (宮沢賢治「どんぐりと山猫」)6

 「ボクの細道]好きな俳句(856) 石田波郷さん。「鳩とゐて朝焼雀小さしや」(波郷) 波郷さんの作品には心やさしいものが多い。作者自身の健康状態と無関係でないように思います。それはともかく、鳩とか雀にかぎらず、小鳥たちは「縄張り」をつくることなく、無意味な争いも少ないように思います。なぜでしょうか? 生態系の中で育んできた学習能力がそうさせるのでしょうか?

        この寺も隣の寺も梅雨に入る