木魚歳時記

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木魚歳時記 第3009話

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 (十六学生の質問の結語)「アジタと、ティッサ・メッテイヤと、ブンナカと、メッタグーと、ドータカと、ウパシーヴァと、ナンダと、またヘーマカと・・」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(764) 波多野爽波さん。「春宵を番台にただ坐りをり」(爽波) 風呂屋の番台に坐りたい! この願望は(男なら)誰しも抱くものでしょう(汗)。にもかかわらず、掲句には「坐りをり」とあります。春風駘蕩(たいとう)、作者の「木石人」たるところに俳味が生まれたのでしょう。彼岸(ひがん)とは「女湯」に抱く、男の執著(しゅうじゃく)から、ようやく放たれた老僧の悟りのような境地のことです。

 「今日のことば」
         偏見を持つな。
            相手が幕臣であろうと乞食(こつじき)であろうと、
          教えを受けるべき人間なら俺は受けるわい。
        (坂本龍馬)

          花巻のイーハトーヴや春彼岸