木魚歳時記

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木魚歳時記 第2857話

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 (サーリブッダ)師(ブッダ)は答えた「修行僧は、よく気をつけて、心もすっかり解脱(げだつ)して、これらのものに対する欲望を抑制せよ。かれは適当な時に理法を正しく考察し、心を統一して、暗黒を滅ぼせ。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(616) 田中裕明さん。「よきなまへもちて邯鄲死にけらし」(裕明) 「邯鄲」(かんたん)とはコオロギ科の昆虫のことです。「邯鄲の夢」「邯鄲の枕」という中国の故事(栄枯盛衰のはかなさ)に因んだ季語(秋季)です。「邯鄲の如く裕明早逝す」(木魚)。

 仏教とは!「袈裟」(けさ)について(2) お袈裟(けさ)の原点について。今から約2500年ほど昔、現在の日本とは風土も習慣もまったく異なる古代インドにおいて、仏教を伝道されたお釈迦(しゃか)さまが、常に、身にまとわれていた「布」(ぬの)ないし「布」(ぬの)をつづり合わせた着衣が「お袈裟(けさ)」の原点となります。  

       雲助の北へゆきたり暮の秋