(武器を執ること)師(ブッダ)はいわれた「世界はどこでも堅実ではない方角でもすべて動揺している。わたくしは自分のよるべき住所を求めたのであるが、すでに(死や苦しみなどに)よりつかれていないところを見つけなかった。」(スッタニパータ)
「ボクの細道]好きな俳句(578) 木下夕爾さん。「しその葉に秋風にほひそめにけり」(夕爾) 詩人が俳句を詠まれるとこうした作品が生まれるのでしょうか? ことばの用い方がすべて美しい。これとくらべると、ボクの俳句など下司(げす)の極みです(汗)。それと、俳句にかぎらず文芸作品には作者の人柄がにじむような気がします! 八十路(やそじ)を間近にひかえ、ボク自身の「業」(ごう)の深さを痛感する昨今です。
新涼の骨粗鬆症症候群
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)