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木魚歳時記

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木魚歳時記 第2778話

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 (並ぶ応答―長編)ブッダは説く「破戒を最上のものと仰いでいる人々は、『誓戒によって清浄が得られる』と説き、誓戒を受けている。『われらはこの教えを学びましょう。そうすれば清浄が得られるでしょう』といって、(真理に達した者)と称するこの人々は、流転する迷いの生存に誘(ひ)きこまれている。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(540) 波多野爽波さん。「老人よどこも網戸にしてひとり」(爽波) 爽波さんの時代のことです。洋風のサッシに冷房完備とまではゆかないでしょう。たぶん、夏は、ガラス戸と「網戸」の併用では? 暑い盛りはきっと、昼夜ともにガラス戸はあけたまま! 網戸にしたまま! 老人(独居)は、生活に必要な品物を手の届く処に置き、その真ん中を拠点に昼も夜も暮らしているのでしょう。そんな見慣れた様子が懐かしく浮かんできます。

        猫寺のものいふ猫や夏座敷