木魚歳時記

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木魚歳時記 第2751話

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 (争闘)バラモンは問う「どのように修行した者にとって、形態が消滅するのですか? 楽と苦とはいかにして消滅するのですか? どのようにして消滅するのか、その消滅するありさまを、わたくしに説いてください。わたくしはそれを知りたいのです。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(514) 高野素十さん。「苗床にをる子にどこの子かときく」(素十) 「どこの子か両手に蝉をにぎりしめ」(木魚)を思い出します。それはさておき、童(わらし)といえば、宮沢賢治さんの「座敷童」(ぼっこ)のことです。この座敷には、たしか、さきほどまで六人の人が居たはず。しかし、いつの間にかそれが七人にふえている! そんなとき、隅の方に黙って座っているのが「座敷ぼっこ」なのです。北の国に伝わる不思議な伝説です。

         僧堂に草の匂ひや驟雨来る 

                       驟雨(しゅうう)