(ブログ筆者より)
以上で(死ぬよりも前に)の項を終わります。『スッタニパータ』次は、(争闘)の項に移ります。『ブッダのことば』(脚注)によれば、「この教えは『義足経』にある」とのみ記され、(争闘)の項が、誰に対するブッダの回答か? それは定かでありません。バラモン(修行僧)の一人であると推定しておきましょう。質問者より、むしろ、ブッダの回答(ことば)そのものが重要なのです。
「ボクの細道]好きな俳句(502) 野沢節子さん。「読まず書かぬ月日俄に夏祭」(節子) こんなことはよくあります。本をひらくのもおっくう! 日記をつけるのもめんどう! ましてや俳句など出来るわけがない。そんなことが続くと・・しかし、そんな状態でも夏祭りはしっかりとやってまいります。そうです、諸行無常(しょぎょうむじょう)なのです。そして、今の「このひととき」が、ふたたび巡ってくることはありません。
緑陰に猫の目をした神学士
緑陰(りょくいん)