木魚歳時記

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木魚歳時記 第2574話

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 (ナーラカ) 師(ブッダ)はいわれた「かれは思慮深く、瞑想(めいそう)に専念し、林のほとりで楽しみ。樹の根元で瞑想し、大いにみずから満足すべきである。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(340) 鳥居真理子さん。「階段に拾ふくちびる福笑」に、(真理子) さんざん福笑いの遊び(目隠で、目・眉毛・鼻・口などを顔の輪郭に置いて整える)に興じます。しかしそれにも飽きて、みんなが帰ってしまいました。ふと気がつくと、階段のところにゲームに使った「口」の一片が落ちていた(誰かの衣服に付いて運ばれたのでしょう)。そんな映像が浮かんできます。福笑いの遊びに使った「口」をクチといわずに「唇」としたところでこの作品は決まりました。

        恋猫やするとあなたは夜行性