木魚歳時記

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木魚歳時記 第2572話

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 (ナーラカ) 師(ブッダ)はいわれた「腹を減らして、食物を節し、小欲であって、貪(むさぼ)ることなかれ。かれは貪り食う欲望に厭(あ)きて、無欲であり、安らぎに帰している。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(338) 福田甲子雄さん。「どんどの火跳ねてふるさと逃げもせず」(甲子雄) 「どんど」とは、正月行事の左義長(さぎちょう)のことです。さて「逃げもせず」とは? 何年かぶりに故郷に帰ると、故郷の山も、川も、家も、幼な友達まで昔のまま。もちろん「どんど」(焚火)の火が跳ねるのも・・やはり「ふるさと」は、いつも、帰る者を温かく迎え入れ、また、忘れ去ることのできないものなのでしょう。 

         六道の辻で飴売る傀儡師 

                    傀儡師(かいらいし)