木魚歳時記

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木魚歳時記 第2275話

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 (出家)かれ(ブッダは、諸々の感覚を制し、よくまもり、正しく自覚し、気をつけながら、家ごとに食を乞(こう)うて、その鉢を速やかにみたした。(スッタニパータ)

 [ボクの細道]好きな俳句(48) 前野雅生さん。「地下鉄を上れば神田祭かな」(雅生) 地下道から地上に出た時のまぶしさと空気のおいしさは格別のものがあります。ましてや神田祭りの行列と出くわしたとしたら! それは至福のひとときでしょう。「神田祭」という固有名詞がぴたりとおさまったお見事な作品。というしかありません。俳句はなるべく「具体的に」「簡略」な方がいい。とは、よく耳にすることばです。

           僧坊に女がひとりシネラリア