木魚歳時記

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木魚歳時記 第356話

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草餅を のどの仏へ 三口半

 老衲(ろうのう)つまり老僧も「よもぎ餅」が好物です。子どもの頃、母親が<よもぎ>をすって「よもぎ餅」を作ってくれました。あの歯ざわりと香りは、いまも忘れられません。

「時は自然に淘汰してくれる。やっぱりなんといっても
          いいものしか残らない」(北原 白秋)

 大繁盛の餅屋さんで、よもぎ餅を買ってきて食べました。しかしなぜか不満足なので遠くの小さな餅屋さんまで行って買ってきて食べました。おいしくて、一口に食べるのが惜しくて、ゆっくり「三口半」で食べました。スケベ。