木魚歳時記 第286話

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寺町を ぬけ花街へ 除夜詣

 京都の、大きなお寺の近くには、たいてい花街があります。なんとなくそれはわかるような気がします。昔は、なんでも、
おおらかでした。

 「雪のうちに佛の御名を称うれば、
   積もれる罪ぞやがて消えぬる」(法然上人)

 大きなパーティで、見知らぬ方とご一緒させていただきました。そして年の瀬になったころ、たくさんの写真を送っていただきました、うれしかったです。 さあ心をこめて除夜の鐘を撞いてこようか・・・