木魚歳時記 第265話

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顔見世は 色も道化も 横ならび

 南座に「まねき」が上がると京は年の瀬に突入します。色男も三枚目も「まねき」が横一線に並ぶところが面白い。

 「生きる喜びとは
 主役を演じることを意味しはしない」(福田 恆在)

 12月は、仏教に由来して、かつ、新旧を選ばないで、かつ、幅広い分野から珠玉の言葉を集めてお伝えしたいと思います。また俳句は、拙いながら街中を歩いて・・・歳末風景・行事を中心にトライしてみたいと考えています。どうか感想なりご指導のお言葉を「木魚メール」(TOP)に下されば幸せです。