この慈悲に浴した歓喜と感謝とを、先ず十方の衆生に味あわせたい。我々すべては力及ばぬ難行苦行を積まずとも、この慈悲にすがりさえすれば最上の仏国に生きられるのだ。この感謝と歓喜との基礎上に、凡夫(ぼんぷ)の我々すべてが最上最美の仏国に生まれる…
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