木魚歳時記

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2018-05-20から1日間の記事一覧

木魚歳時記 第3433話

童子は夜となく昼となくすき間風のように心のなかに忍び込む憂愁を追い払う手段として読書する。師匠の与えたものは仏典のほかに経書(けいしょ)もあった。童子はこれに目をさらしつつ文学をとおして古(いにしえ)の聖者たちの考えたところを童子相応にい…