木魚歳時記第4506話

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 宗盛は九州に落ちようとして、範頼に先回りされたため、是非なく長門赤間関(下の関のこと)の海べに大船団を布陣したものである。
(佐藤春夫『極楽から来た』)1152

        紫陽花の葉の真ん中に雨蛙

 「ボクの細道]好きな俳句(2245) 飴山 實さん。「除夜の月機械に注連を張りおわる」(實) 町工場のことでしょうか? 町の中の紫陽花(あじさい)に小さな雨蛙が泊まっていました。どこから来たのでしょうか? 不思議なことです! でも、なぜか無性に可愛い・・

「歩いたあとに一輪の花を咲かせたい」(石川 洋)