三に、近江、美濃、越前,三ヶ国の武士の注申を国衙(こくが)に命じる。もちろん、非常の場合近国の兵を召集するためである。
四に、僧綱らを山に登らせて大衆に明雲を院に還すことを説かせ、また謀反の理由を明らかにさせる。
(佐藤春夫『極楽から来た』)961
自然薯や伝い歩きの赤ん坊 自然薯(じねんじょ)
「ボクの細道]好きな俳句(2050) 永田耕衣さん。「初夏のわれに飽かなき人あはれ」(耕衣) わかります。このボクも、ぎらぎらした入道雲が大好きです。そんな真夏にもいずれ飽きが来る(汗)。老鶯(夏鶯)のそばを離れようとしない(飽かない)としたら・・それは良寛さまくらいです。
しん(信)の(お慈悲)がないならば、
わたしゃ、また、をちるのに。
『定本 妙好人 才一の歌』(楠恭編)