(十六学生の質問の結語)ビンギャは(バーヴァリのもとに帰って)いった。「暗黒を払う目ざめた人(ブッダ)は、一切の迷いの生活を超えた人、汚れのない人、一切の苦しみを捨てた人、かれは真に目ざめた人と呼ばれるにふさわしい。わたしはかれに近侍(きんじ)しましょう。」(スッタニパータ)
「ボクの細道]好きな俳句(773) あざ蓉子さん。「人間へ塩振るあそび桃の花」(蓉子) 「塩振るあそび」は比喩であるとしても、なんとも凄まじい! 「桃の花」は取り合わせであるとしても、なんとも凄まじい! 最近の流行語に「保育園落ちた日本死ね!」がありました。俳句はもとより「ことばの限界」について気になる昨今です。
「今日のことば」
蝶はモグラではない。
でも、そのことを残念がる蝶はいないだろう。
(アインシュタイン)
街道を行き交う人や比良八荒