春灯や緋色桃色脱ぎちらし 櫂 未知子
さっそく、カルチャー教室三箇所に電話をしました。そして、偶然、空席のあった「近鉄俳句教室」に受講を申し込みました。それが藤岡紫水(しすい)先生とのお出会いであります。ところで、自然界において、鶯の巣に托卵された郭公(かっこう)の雛鳥は、育ての親である鶯を親と思っています。このようにして、紫水先生はぼくの俳句の親鳥となりました。そして俳句の初歩から教えて頂きました。
春灯や緋色桃色脱ぎちらし 櫂 未知子
さっそく、カルチャー教室三箇所に電話をしました。そして、偶然、空席のあった「近鉄俳句教室」に受講を申し込みました。それが藤岡紫水(しすい)先生とのお出会いであります。ところで、自然界において、鶯の巣に托卵された郭公(かっこう)の雛鳥は、育ての親である鶯を親と思っています。このようにして、紫水先生はぼくの俳句の親鳥となりました。そして俳句の初歩から教えて頂きました。