2020-06-24から1日間の記事一覧

木魚歳時記第4251話

女院は既にまた起(た)たぬ身を自覚されたものか、女院号と、それに付随したさまざまな特典とをことごとく拝辞し、今はただ一介の女子として戒を受け、覚悟の程を示された。(佐藤春夫『極楽から来た』)908 山頂は極楽のごと風涼し 「ボクの細道]好きな俳…