木魚歳時記

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木魚歳時記 第3745話 

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 ところで問題の四の宮はおん母待賢門院に死別の安久元年には、まだ十八歳の少年であった、当時の回想をおん自ら記すところでは、
「灯の消えた闇のなかにしょんぼりといるような心細さにしおれ切っているのを見て、中陰明けとともに崇徳院が新院と呼ばれて時であったが、ここに来て住むがよいと仰言(おっしゃ)ってくださったので、あまりお側近くで遠慮があるといいながらも、好きな道は我慢がならず、
(佐藤春夫『極楽から来た』)439

        芋を焼く青き煙や過疎の村

 「ボクの細道]好きな俳句(1495) 安住 敦さん。「鳥雲に子の妻は子に選ばしめ」(敦) むむむ。「子の妻は子に」。それはそうでしょう。それにしても「鳥雲に」が絶妙に効いています。さて、オウサマペンギン。王様ペンギンの子は親よりでかくなる時期があります。ボクも動物園で、親よりでかいふさふさの子どもペンギンを見てギョとしました。冬場に備えて親が与える餌を食べまくるからでかくなるそうです。海の凍る(南極)では、冬場は餌が少なく、半数ほどのヒナが死ぬのだそうです。自然は厳しいのです。