木魚歳時記

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木魚歳時記 第3679話 

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 この日よりやや後年のことであるが、高倉天皇に寵(ちょう)せられた小督局(こごうのつぼね)真西(しんぜい)の孫女、が清盛の圧迫のため嵯峨野に出奔(しゅっぽん)したのを院宣(いんせん)によって仲国がこれを求めた時も、釈迦堂にもそれらしき人の影は見られなかったと報告したと伝えられるとおり、はじめは典型的な貴族寺院であったものが、有為転変して今は全く庶民の自由な出入りに委ねて、思いのままの祈願ばかりか、参籠(さんろう)さえかなうところになっていた。
(佐藤春夫『極楽から来た』)378

       列島は西高東低冬の空

 「ボクの細道]好きな俳句(1430) 真鍋呉夫さん。「いのち得て恋に死にゆく傀儡かな」(呉夫) 傀儡(くぐつ)とは、怪しき世界にうごめく人形のことです。さすが、猟奇的世界を詠んでは第一人者の俳人と感服いたします。さて、カバは鈍重の動きをするようで、案外、行動力に秀でているようです。ところで、その皮膚は、人間の赤ちゃんくらい超敏感なそうです。皮膚を乾燥させるとヤバイので、昼間は、ほとんど水中で暮らすそうです。S氏は、ガラス細工ような神経で、昼間、神経の過敏を防ぐために昼寝をします。夜は夜で、もっぱらくだらない夢を見てうなされています(汗)。