木魚歳時記 第3673話 

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(二)嵯峨の清涼寺というのはもと、左大臣源融(みなもとのとおる)の山荘で、道教の道場であった棲霞観(せいかかん)が、その死後藤原道長の有となり仏寺となったもので、はじめは棲霞寺といって、丈六(じょうろく)の阿弥陀如来を本尊としていた。
(佐藤春夫『極楽から来た』)373

       一月のそらみねかわや月ヶ瀬村

 「ボクの細道]好きな俳句(1424) 真鍋呉夫さん「幻が傘の雫を切つてをり」(呉夫) 蛇笏賞受賞作家です。知的、先鋭的な作品を拝見しtから、この作家が好きになりました。さて、アマゾンツノガエルについて。その名のように、頭にツノのような突起があります。昼間、落ち葉の中に隠れ(擬態)虫など獲物が通りかかるのを待ちます。獲物が5センチくらいの距離に接近すると一気にパクリとやります。S氏も、昔、通勤する彼女(相棒)を待ち伏せてパクリ(まさか)。ともかく、結果的にモノにしてしまいました(笑)。