木魚歳時記

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木魚歳時記 第3669話

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 法然はその手紙の、呈上から不悉(ふしつ)までの一言片句を今も忘れないのを、そぞろに心中で暗誦し、母の遺訓をくり返し繰りかえし口ずさむにつけても、この十年の間に、この身は、よき師に恵まれ三大部も読み、いたずらに智慧第一の虚名をうたわれながら、果たして何ほどのことができたのであろうか。
(佐藤春夫『極楽から来た』)369

       道端の堅雪かんこ女の子

 「ボクの細道]好きな俳句(1420)  尾崎放哉さん。「畳を歩く雀の足音を知つて居る」(放哉) さて、話は逸れます。S君が小学校6年生の頃のことです。夢の中に、やわらかい「物体」(何だかは忘れました)が現れ、(その物体に)S君が触れたとたん、しびれるくらいの「いい気持ち」になりました。しかしそれが、思春期の男の子なら誰でも体験する(そう思います)ムセイと称する生理現象であることはかなり後で知りました。翌朝、その痕跡を残すパンツを見たS君の困惑顔(汗・笑・汗)。