木魚歳時記

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木魚歳時記 第3591話

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「さあ、持法坊とはあまり聞かないお名だが、行って見ればおわかりになりましょうが、北谷も広うござますよ」
「では、太秦(うずまさ)の秦(はた)は?」
と聞かれて見知らぬ男は少々腑に落ちぬげな様子で、
(佐藤春夫『極楽から来た』)293

      あざやかな夕焼雲と併走す

 「ボクの細道]好きな俳句(1341) 橋本多佳子さん。「老いよとや赤き林檎を手に享くる」(多佳子) 作者晩年の作品でありましょう。くわしいことはわかりませんが、作者は山口誓子さんを敬慕されていたと伝えられています。晩年といっても作者は64歳で亡くなられているわけですが、誓子さんは俳句の神様ですから・・子弟とまではいかなかった?