木魚歳時記

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木魚歳時記 第3580話

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「乗りも習わぬ馬で都まで・・」
と、いわせも果てず、観覚は、
「大丈夫ですよ。はじめてのようでもない。もうしっかり馬に乗っています。それに、あの者をつけてさえおけば」
(佐藤春夫『極楽から来た』)283

      しばらくは流れのままにあめんばう

 「ボクの細道]好きな俳句(1330) 山口誓子さん。「海に出て木枯帰るところなし」(誓子) 「木枯」(こがらし)を詠んで、これほど「木枯」の本意をとらえた作品も少ない。「帰るところなし」の措辞が、読者の心の奥にグイグイ入り込んで来ます。さて、今年の暑さにはうんざりしました。ところが急に涼しくなる、というより寒いくらいで、みなさま風邪などお召しにならないように・・