木魚歳時記

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木魚歳時記 第3561話

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「そう足もとから鳥の立つようなことをいい出しても」
「でも勢至丸も、もはや十三歳、おとなです。元服させてもよい年ではありませんか。いつまでも子供だと思っていてはいけません」
(佐藤春夫『極楽から来た』)264

      花冷や雲がちぎれて飛んでゆく

 「ボクの細道]好きな俳句(1311) 木下夕爾さん。「友も老いぬ祭ばやしを背に歩み」(夕爾) いつもの仲間と祭見に出かけられたのでしょう。祭りの喧噪から少し離れた処に来て、ふとみる友人の姿に老いの気配を感じ唖然とされた・・もちろん、おなじようなことが我が身に起こっているはず・・最近、ブログ筆者も同じような思いに駆られた記憶があります。