木魚歳時記

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木魚歳時記 第3451話

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 眼前に展開する大きな風景が楽しく、咲きはじめた菩提樹の花の香がなんともなくなつかしかったからである。
 眺望はひとり津山盆地や岡山街道の山峡だけでなく、
(佐藤春夫『極楽から来た』)154

      大唐を出で天竺へ蟻の道

 「ボクの細道]好きな俳句(1201) 小川軽舟さん。「雪景色女を岸と思ひをり」(軽舟) ふむ。海路から岸(陸地)を望むとホツとするものです。ましてや未知の向こう岸が雪景色(女体)であるとするなば・・嗚呼。何歳になろうと(ボクの)彼岸(悟り)への道は期待できません。煩悩と執着の中で暮らしています(汗)。