木魚歳時記

画像・文章の転載はご遠慮下さい

木魚歳時記 第3431話

f:id:mokugyo-sin:20180518052050j:plain

 人々は彼を勉強好きな少年といった。しかしこれは、童子が、何とは知らず心の中にわだかまっていて時々忌まわしくうごきだすものを追っ払う手だてにしかすぎなかったのである。
(佐藤春夫『極楽から来た』)134

       亀鳴くや疎水たちまち逆流す

 「ボクの細道]好きな俳句(1180) 茨木和生さん。「お尻から腐つて来たる瓜の馬」(和生) お尻の話がつづきます(汗)。お盆の供え物の茄子の馬とか瓜の馬でしょうか? 残暑厳しい頃のことですから、うっかりすると、お仏壇のお供え物がこうしたことになります。「仏壇に底の抜けたる夏蜜柑」(木魚)