木魚歳時記

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木魚歳時記 第3410話

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(五)夕べの看経(かんきん)がすんで、本堂うらの方丈に退きこもった観覚は、小僧に、「今日、里から来た小さなお客さんを呼んで来い」
と命じて小矢児を召し寄せ、
(佐藤春夫『極楽から来た』)113

     去年今年キリトリ線はそのままに  去年今年(こぞことし)

 「ボクの細道]好きな俳句(1160) 小枝恵美子さん。「秋桜好きと書かないラブレター」(恵美子) この作者は少々ヘソ曲がりなところが? いや、だからこそ面白いのです。「コスモスのような貴女が好き!」こんな妄想はあったとしても、実際にそのマドンナと二人だけとなれば、突然に、寡黙(かもく)となるのが「男」なのです。