木魚歳時記

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木魚歳時記 第3403話

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 菩提山は那岐山(なぎさん)の峰のつづきの南面支峰の山頂近く標高七百メートルばかりのところにあって、津山からは二十五キロあまりの地点にある。
那岐山というのは中国山脈中の一連峰で津山の北方に広い山すその平野をひろげてびょうぶのようにそびえ立つこと千四百四十メートルである。
(佐藤春夫『極楽から来た』)107

      待合に代診とあり暮の秋

 「ボクの細道]好きな俳句(1153) 星野麥丘人さん。「来て洗ふ応へて墓のほてりかな」(麥丘人) 夏の墓参り(盆)は暑い。手桶の清水をかけるそれに応えるように涼しげに思えるから不思議です。しかし、実のところ「火照り」を収めるのはなかなか・・いくどもいくども冷たい清水をてっぺん(墓石)から掛けてあげます。