木魚歳時記

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木魚歳時記 第3238話

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 「今日のことば」
          ところが、気がつくと
    数かぎりもない罪人たちが、
    まるで蟻の列のように
    犍陀多の後をつけて
    よじのぼってくるでは
    ございませんか。
     (芥川竜之介『蜘蛛の糸』)抄18

 「ボクの細道」好きな俳句(989) 桂 信子さん。「きりぎりす腰紐ゆるめ寝ころべば」(信子) 堤防など、草むらで寝転んでいたところ、目のさきに「きりぎりす」が現れたというのでしょうか、それでは「腰紐ゆるめ」が? 「きりぎりす」は自身の比喩(居間でくつろぎながら、まあ、最近痩せたこと)でしょうか? ボクは後者だと思いますが。

       ほかほかの炊き立てうまい茸飯