木魚歳時記

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木魚歳時記 第3100話

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 「今日のことば」
    (扉の裏に)
    「いろいろと注文が多くて
         うるさかったでせう。お気の毒でした。
   もうこれだけです。どうかからだの中に、
   壺の中の塩をたくさん
   よくもみ込んでください。」
   (宮沢賢治「注文の多い料理店」)9

 「ボクの細道]好きな俳句(850) 日野草城さん。「やはらかきものはくちびる五月闇」(草城) 草城さんには、艶めいた作品が多くあります。この作品も「なまめいて」読むことも可能ですが、しかし、それは読み手の側に問題があることも多いでしょう。それはともかく、仏教用語の「上品」(じょうぼん)から「上品」(じょうひん)の用語が生まれ。「下品」(げぼん)から「下品」(げひん)の言葉が生まれました。

        百畳に百僧のゐて雨安居 

                   安居(あんご)